理事会2014/07/25公開
主事項名 | 理事会議事録 |
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開催日 | 平成26年 7月25日(金) |
会場 | 新潟市医師会理事会室 |
医会担当者 | 広報部 |
議事録/ 議事要旨 |
第6回理事会次第 日時 平成26年7月25日 総員19名 欠席0名 協議事項 1 ペーパーレス会議システム導入について「浦野理事」 将来的にペーパーレス的会議運営をめざし、iPadを用いたシステムのデモが業者よりなされた。この秋から試験導入し、来春からの本格実施予定となる旨が説明され、承認された。 2 新潟市急患診療センター交通費の取り扱いについて「遠藤局長」 医師、薬剤師とも原則として急患センターからの交通費支給はなしとする。医師に関しては医師会からの交通費支給となることが承認された。 3 新潟市在宅医療ネットワーク研修会の共催依頼について「鷲山理事」 表記研修会に関して医師会として共催することが承認された。 4 後援依頼について「鷲山理事」 依頼のあった以下の6件につき後援することが承認された。 ・ゴールドリボン小児がんチャリティー事業「生きる」を楽しむ語りべ(新潟日報社、ハートリンク、(公財)がんの子どもを守る会、NPO法人ゴールドリボンネットワーク) ・日本医療マネジメント学会 第5回新潟県支部学術集会(日本医療マネジメント学会 新潟県支部) ・福祉・介護・健康フェア2014 -いま、できること、明日のために知っておきたいこと 地域包括ケアと防災・減災-(新潟日報社、新潟県社会福祉協議会、新潟市社会福祉協議会) ・第5回 新潟骨粗鬆症・骨形成セミナー(日本イーライリリー株式会社) ・新潟日報社 市民公開講座「進歩しつづけるウイルス性肝炎治療 -放置しないで早めに受診、肝がん予防へ-」(新潟日報社) ・第6回東北7県医療連携実務者協議会(東北7県医療連携実務者協議会) 5 ピンクリボンホリデー2014収採録企画の協賛について「藤田会長」 協賛が承認された。 6 地域医療研究助成審査委員会委員について「鷲山理事」 平成26年7月1日から2年間の新潟市医師会地域医療研究助成審査委員会委員名簿(案)が提出され、14名の委員が承認された。 7 2019年ワールドカップラグビー開催地の新潟市への誘致について「荻荘理事」 医師会として、新潟市での開催誘致に賛同し、医療面において全面的な支援を行うことを決定した。 8 介護認定審査会に係る審査対象者の居住区審査化について「藤田会長」 新潟市介護保険課より打診のあった、居住区ごとの審査化に対して、突然であり、区ごとの医師数などが勘案されていないため、医師会としては承服しないということで通達することとなった 9 平成27年度新潟市予算に対する要望事項について「遠藤局長」 平成26年度の新規要望項目2件と継続要望項目9件が示された。今後は優先順位をつけるなど重点的に要望を出していくことが検討された。また、具体的予算額などを算出し、明示のうえ要望してはどうかという意見が出された。継続要望項目の中の「成人用(23価)肺炎球菌ワクチンの公費助成を」と「耳鼻咽喉科健診時の応援医の交通費の支給を」は取り下げられた。 10 個人情報保護について「遠藤局長」 新潟市医師会としての個人情報保護方針と個人情報保護規定に加え、保有する個人情報の利用目的、管理体制が示された。医師と医師会職員は誓約書を提出することとなった。 11 第32回新潟シティマラソン開催に伴う医師派遣について「荻荘理事」 10月12日に行われる標記大会に、新潟市医師会から医師4名を派遣することが承認された。 12 第2回代議員・班長会議について「浦野理事」 7月28日に開かれる会議において、役員、代議員・班長の一人ひとりが自己紹介をすることとなった。 13 理事会議案の提出方法について「浦野理事」 以下の提出方法(案)が提出され承認された。 ・理事会開催の前週の金曜までに会議資料を広報WEBサイトにアップし、事務局総務部はその旨を役員にメールで通知し、役員は予めその資料に目を通しておく。 ・協議事項、報告事項の提出は前項に準じるが、以下については提出期限後の追加を認める。1)出席者や対外委員からの推薦があり回答期日が迫っているもの、2)理事会の承認が早急に必要なもの、3)会長が必要と認めたもの。 ・提出期限を過ぎた協議事項、報告事項は、原則として受け付けない。 14 理事会提出事項の検討方法について「浦野理事」 以下にあげた項目について協議され承認された。 1)平成26年8月より理事会は原則として第4水曜日の19:30から開始し、4役会議は理事会の1週間前の水曜日の13:30からの開始とする。 2)報告事項は所定の書式に記載し、4役会議の前日までに開催の会議等につき報告する。添付書類はワード、エクセル、パワーポイント形式とし、担当役員か役員から送付を受けた事務局がPDF形式の資料とする。 3)協議事項も所定の書類に記載し、4役会議の前日までに開催の会議等につき報告する。その際の添付書類は協議事項と同じとする。 4)理事会前に4役会議で理事会の協議事項、報告事項を検討し、事務局は4役会議が行われた週末までに理事会提出事項を整理し医師会広報WEBに掲載する。各役員は理事会までにそのWEBの内容を確認する。 5)理事会検討事項一覧は印刷し配布する。理事会出席役員と事務局にiPadを配布し、これを用いて協議事項、報告事項の順で説明する。メモの書き込みも可能で、自分のPCに転送や印刷も可能である。iPadは会議後に回収する。 6)理事会後、広報担当役員と事務局は協議、報告事項の検討結果を加筆し、医師会報と医師会広報WEB用に理事会広報を作成し一般に公開する。検討項目の詳細事項は総務部担当役員と事務局で内容を検討し医師会員、役員専用の広報WEBに掲載する。 15 役・職員名簿について 「浦野理事」 医師会役員、職員名簿を作成するにあたり、必要事項未提出者は早期に報告するよう指示があり、医師会外不出とする旨が了承された。 16 新潟市民健康福祉まつりについて「浦野理事」 平成26年10月19日に行われる上記イベントに医師会として参加することが決定され、具体的には耳鼻咽喉科を中心に参加予定をつめることとなった。 17 8月以降の行事予定について「浦野理事」 ・平成27年3月までの行事予定が示された。8月から理事会は第4水曜日に行い、それに伴って臨床懇話は第4金曜日にすることが了承された。 ・今まで8月に行われていた移動理事会は中止し、その替りに11月15日(土)午後に事業計画を主体とした理事会を行い、その後に理事会懇親会を行うことで了承された。その後、日程調整し、10月18日(土)に開催することとなった。 18 入退会、異動会員について「眞保課長」 ・入会会員6名、異動会員6名、退会会員4名 ・A会員523名、B会員783名、C会員214名 計1,520 が承認された。 報告事項 1 日本医師会定例代議員会(6/28,29)「藤田会長」 1)関医連所属医師会長・日医代議員合同会議 ・関医連からは、代表質問2題、個人質問3題を提出することを確認。 2)第132回日本医師会定例代議員会 ・会長(定数1名)、常任理事(定数10名)、理事(定数15名)、監事(定数3名)、裁定委員(定数11名)は無投票で当選決定。 ・副会長のみ投票が行われ、中川候補、今村候補、松原候補が当選した。 3)第133回日本医師会臨時代議員会 ・横倉会長の挨拶の後、議案はすべて可決された。 ・代表質問8題、個人質問13題の質疑応答が行われた。 2 第2回定時代議員会(6/30) 3 平成26年度新潟県・新潟市総合防災訓練-意見交換会-(7/1)「勝井監事」 平成26年6月16日に行われた平成26年度新潟県・新潟市総合防災訓練について参加関係者によりフリートーキングで意見を交換した。 4 学校保健部委員会(7/2)「佐藤理事」 平成26年10月8日にユニゾンプラザ行われる学校保健研修会の講師に慈恵医大の勝沼先生に食物アレルギーについて講演いただくことが決定した。 5 胃内視鏡画像読影会(7/3,10,17,24) 依頼件数 3,143件 依頼医療機関 330機関 読影委員数 35名 参加会員数 15名 6 県医師国保組合理事会(7/9)「浦野理事」 平成25年度決算(案)などが示され、医師国保の財政事情の悪化が報告された。 7 会報編集委員会(7/9,15)「大滝理事」 平成26-27年度の委員の委嘱、委員長、副委員長の選任が行われ、「理事のひとこと」などの執筆当番表が示された。 8 県医師会理事会(7/10,24)「藤田会長」 平成26年度の関東甲信越医師会連合会の救急災害部会、介護保険部会と担当役員懇談会の報告があった。 9 新潟県がん診療連携協議会第1回情報連携部会(7/10)「岡田理事」 地域連携パスの運用実績やがん相談支援センターの報告があった。 10 胃X線フィルム検討会(7/10) 平成25年度 胃直接施設検診発見胃がん 5件 平成25年度 胃内視鏡検診発見胃がん 2件 11 新潟市総合計画審議会第1回第2部会(7/14)「広橋副会長」 部会長を選出し、「ずっと安心して暮らせるまち」の政策について審議を行った。 12 ホームページ小委員会(7/17)「大滝理事」 医師会HPの医院検索のスマートフォン対応を業者に依頼した。現在4本ある医師会のHPの今後のあり方と管理方法を協議することとなった。 13 胸部X線フィルム検討会 ・読影実習会(7/17) 肺がんリスク検診 409件(14医療機関依頼のうち2機関参加) 実習会 参加医療機関 8 見学医療機関 2 14 県医師国保組合 組合会(7/19)「浦野理事」 平成25年度決算(案)などが承認され、医師国保の財政事情の悪化が報告された。 15 急患診療センター医療安全会議(7/22)「橋本理事」 以下の点につき協議を行った 1)電話対応の記録化 2)看護師、事務のトリアージ、患者への説明 3)レセプト病名に関する再確認 16 整形外科二次輪番病院担当者会議(7/24)「荻荘理事」 以下の3点につき協議を行った。 1)整形外科救急搬送状況について 2)二次救急、三次救急における課題 3)平成27年度整形外科二次輪番について 17 新潟県新型インフルエンザ等対策医療体制検討会「横田理事」 1)新型インフルエンザ等対策の体系について 新潟市内の二次輪番を担当する16病院から外来と入院体制の報告があった。 2)県の方針をふまえた新潟市の医療体制について 帰国者接触者外来の考え方、協力医療機関、指定地方公共機関の報告があった ・医師会に、急患センターで夜間の帰国者接触者外来を行うことが可能か、協力病院の外来が新型インフルエンザなどの患者で多忙の場合、一般診療所で慢性疾患患者を代わりに診てもらうことが可能か、の質問があった。 18 新潟地域産業保健センターの活動状況「横田理事」 7月 2日 健康相談窓口 大野 雅弘先生(長時間労働本人1、健診後指導事業所2) 3日 健康相談窓口 村竹 辰之先生(健診後指導 事業所3) 4日 健康相談窓口 高木 顯先生(長時間労働本人1、健診後指導事業所1) 9日 健康相談窓口 小林 晋一先生(長時間労働本人2、健診後指導事業所1) 11日 健康相談窓口 滝澤慎一郎先生(長時間労働本人3、健診後指導事業所1) 14日 健康相談窓口 月岡 恵先生(健診後指導 事業所1) 16日 健康相談窓口 月岡 恵先生(長時間労働本人3、健診後指導事業所2) 18日 健康相談窓口 石川 達先生(健診後指導 事業所1) 23日 健康相談窓口 田中 直史先生(長時間労働本人2、健診後指導事業所2) 25日 健康相談窓口 田中 邦男先生(長時間労働本人1、健診後指導事業所2) 計 本人13名、事業所16名 19 講演会・病診連携等「浦野理事」 1)第92回在宅医療講座(7/9) 参加者135名 演題「もう一度PEGについてお話します-当院NSTで胃ろう・栄養・褥瘡の 悩み相談受けてます-」 講師 桑名病院副院長 外科 榊原 年宏 先生 2)新潟臨港病診連携学術講演会(7/10) 参加者48名 演題1「リウマチ診療における呼吸器合併症の当院での経験」 講師 新潟臨港病院 内科(呼吸器内科)部長 坂井 邦彦 先生 演題2「リウマチ診療の実際-膠原病内科医の立場から-」 講師 新潟大学医歯学総合病院 腎・膠原病内科 助教 和田 庸子 先生 演題3「リウマチ診療の実際-整形外科医の立場から-」 講師 新潟医療福祉大学 医療情報管理学科 教授 東條 猛 先生 特別講演演題「関節リウマチ治療の病診連携について」 講師 新潟大学保健管理センター 准教授 黒田 毅 先生 3)第403回新潟市民病院内科公開検討会(7/15) 参加者32名 演題1「頭痛外来の現状と診療ネットワークの構築」 講師 脳神経内科 五十嵐 修一 先生 演題2「当院の抗凝固療法と手術・検査における対応」 講師 総合診療内科 小田 雅人 先生 4)第11回西エリア(第5班)病診・病病連携勉強会(7/17) 参加者17名 演題「心房細動での血栓塞栓症リスク評価と治療」 -「C:心不全」の診断、そして治療は- 講師 信楽園病院診療部長・循環器内科部長 松原 琢 先生 5)第191回済生会新潟第二病院臨床検討会(7/22) 参加者20名 演題「緩和ケア どこから来てどこへ行くのか?」 講師 外科・緩和ケアチーム 坪野 俊広 先生 20 メジカルセンター業務実施件数「棚田次長」 |