理事会2018/04/25公開
主事項名 | 理事会議事録 |
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開催日 | 平成30年 4月25日(水) |
会場 | 新潟市医師会理事会室 |
医会担当者 | 広報部 |
議事録/ 議事要旨 |
理事数 16名 出席理事15名 出席理事 藤田会長、永井副会長、浦野副会長、橋本理事、岡田理事、山添理事、荻荘理事、古泉理事、白柏理事、佐藤理事、大滝理事、田中理事、山本理事、細野理事、西條理事 議長理事 藤田会長 出席監事 熊谷監事、今野監事 代議員 新田議長 協議事項 1 次期執行部における役員職務分担について「浦野副会長」 新体制における業務分担が示された。 新体制における改正点は 1) 各部の担当役員数の調整 増大する業務量に対応するため、5部において担当役員数を増員する。 2)総務部を除く全部に副部長を配置する。(継続) 何かある場合には次の4役会議までに事務局へ申し出ることで了承された。 2 委員会委員選任方法の確認について「橋本理事」 選任方法の手順を(1)各委員への礼状の送付、(2)各委員会で勇退者の把握、(3)事務局で各委員の出席状況確認、(4)5月の理事会(5/30)で(2)・(3)の資料を基に要望も含め協議し、委員の選任をすることで承認された。 3 専門医会幹事会(5/15)について「橋本理事」 例年の議題に加えて「健康教育に関するイベント等助成」についての周知、タイムリーな話題としてSWANネットの紹介を行い、次回へ繋げていくことで承認された。 4 下越地区医師会連合会(5/26)について「橋本理事」 進行並びに次第について協議し承認された。 5 共催、後援依頼について「西條理事」 共催依頼について 【第6回 保育園と幼稚園の保健を学ぶ会】 (6/3) 【第6回 放射線による内部被曝・低線量被曝について学ぶ会講演会】(10/13) 後援依頼について 【第29回日本緑内障学会 市民公開講座「もっと知ろう!目の健康」】(9/16) 【第24回日本保育保健学会】 平成30年(10/13-14) 【慢性腎臓病(CKD)市民セミナー「天地腎」】 (10/13) 上記、共催依頼2件 後援依頼3件が承認された。 【「ケアカフェ」の手法を用いた学習会、研修会】(5/1-3/31、年7回)については 要件を満たしていることを確認後、後援依頼を承認することになった。 6 5月の行事予定について「橋本理事」 5月の行事予定が示された。 7 入退会、異動会員について「眞保課長」 入会会員 20名、異動会員 17名、退会会員 34名 A会員 517名、B会員 824名、C会員 213名、D会員 32名 計1,586名が承認された。 報告事項 1 藤田会長 (1) 県医師会理事会 平成30年3月22日理事会 1)第2回新潟県地域医療セミナー 2)平成29年度学校保健講習会 平成30年4月12日理事会 1)医事紛争処理特別委員会 2)平成29年度第3回新潟県学校総括安全衛生委員会 3)都道府県医師会産業保健担当理事連絡協議会 (2) 関東甲信越医師会連合会所属医師会長・日医代議員合同会議(3/24) (3) 日本医師会代議員会(3/25) <報告> 1) 平成30年度日本医師会事業計画及び予算の件 <議事> 1) 第一号議案 平成29年度日本医師会会費減免申請の件 2 永井副会長 (1) コロキウム虚血性心疾患IN新潟 実行委員会(4/9) 1)第18回大会(昨年度開催)について 2)第19回大会(本年度開催)について 開催日:平成30年9月1日(土) プログラム ・「知識の泉」 ・「カテーテル治療ビデオライヴ」 ・「一枚の心電図から何を考えるか」 ・「市民公開講座」 3 浦野副会長 (1)新潟県医師国民健康保険組合会(4/7) 1) 組合会議長・副議長の選出 2) 選挙 理事11名、監事2名、候補者全員が当選した。 (2)新潟県医師国民健康保険組合理事会(4/7) 1) 理事長の選出について:吉沢 浩志 先生 2) 副理事長の選出について:川合 千尋 先生 3) 常務理事の選出について:永井 透 先生 4) コンプライアンス担当理事の選出について:川合 千尋 先生 5) 退任役員に対する退職慰労金の支給について 6) 平成30年度新潟県医師国保健康保険組合の行事予定について 7) 平成30年度関東甲信越ブロック医師国保組合連絡協議会について 8) 全国医師国民健康保険組合連合会第56回全体会議について 9) 特定健康診査等実施計画(案)について 4 総務部 (1) 平成29年度新潟市防災会議(3/23)「遠藤局長」 1) 新潟市地域防災計画修正案について 2) 新潟市国土強靭化地域計画主な取組事例 3) 関係機関の防災対策の取組み (2) 新潟市食育推進会議(3/23)「横田理事」 1) 平成29年度食育関連事業実施状況について 2) 新潟市食育・花育センター指定管理者制度導入及び組織改正に伴う新組織への変更について 3) 平成30年度食育推進に係る事業内容について 4) その他(活動状況報告・意見交換 他) (3)新潟県災害医療連絡協議会(3/29)「橋本理事」 <報告> 1) 新潟県地域保健医療計画(第7次)改定案(災害医療) 2) 平成29年度研修実施報告と平成30年度研修計画(案) <議事> 1) 新潟県災害時医療救護活動マニュアルの改定について (4) 新潟レジデントフォーラム(4/7)「橋本理事」 1) 講演『先輩医師からのメッセージ』「研修を始める研修医の皆さんへ」 新潟大学医学部 学部長 染矢 俊幸 先生 新潟県医師会 理事 佐藤 信昭 先生 新潟市医師会 理事 橋本 謹也 先生 2) グループワーク 『リアル脱出ゲーム』 3) 写真撮影 (5) 講演会・病診連携等「橋本理事」 1)「第440回内科公開検討会」 3月20日 〔開催者:新潟市民病院〕 出席者数:14名(内、医師:14名、他:0名) 2)「第223回済生会新潟第二病院臨床検討会【新潟市医師会地域医療連携推進事業】」 3月27日〔開催者:済生会新潟第二病院、新潟市医師会〕 出席者数:8名(内、医師:8名、他:0名) 3)「新潟市の多職種連携を推進する会」 4月5日 〔開催者:新潟市医師会在宅医療推進センター、新潟市在宅医療・介護連携センター、ノバルティス ファーマ株式会社〕 出席者数:143名(内、医師:17名、他:126名) 4)「学術講演会」 4月7日〔開催者:新潟中央病院、旭化成ファーマ〕 出席者数:28名(内、医師:28名、他:0名) 5)「学校保健研修会」4月11日 〔開催者:新潟市医師会、新潟市教育委員会〕 出席者数:33名(内、医師:33名、他:0名) 6)「第441回内科公開検討会」 4月17日 〔開催者:新潟市民病院〕 出席者数:37名(内、医師:37名、他:0名) (6) 会員への弔慰「橋本理事」 稲泉 武男(いないずみ たけお)先生 平成30年3月17日ご逝去 桶谷千恵子(おけたに ちえこ)先生 平成30年4月 2日ご逝去 能登 省三(のと しょうぞう)先生 平成30年4月 6日ご逝去 (7) 4役会議(3/20) (8) 理事会(3/28) (9) 代議員会(3/30) 5 医療安全部 (1) 医療安全推進研修会(3/29)「荻荘理事」 1)新潟大学死因究明教育センター長 高塚 尚和教授より「新潟大学死因究明教育センターについて」の講演があった。 2)新潟大学死因究明教育センター 舟山 一寿助教より「検案実務について」の講演があった。 (2) 第730回新潟医学会(4/21)「荻荘理事」 1)特別講演 ○ 渡邊 賢一 特任教授 「動物モデルを用いた、心疾患・非アルコール性脂肪肝炎・アトピー性皮膚炎の研究」 ○ 神吉 智丈 教授 「ミトコンドリアオートファジーの分子機構」 2) シンポジウム 「新潟県における死因究明・身元確認等の現状と課題 -新潟大学死因究明教育センターが果たす役割-」高塚 尚和 法医学教授 シンポジストとして新潟地検の松井検事、県警本部検視室室長の弦巻警視、第九管区海上保安部、新潟市消防局、新潟県歯科医師会の穂刈理事と神成理事、新潟県医師会の川合理事、新潟市医師会の荻荘理事から発表があった。 又、新潟大学死因究明教育センターと新潟市医師会とコラボレーションして、研修会を開催する方向で医療安全部の山本理事と荻荘理事とで進めていくこととなった。 6 広報部 (1) ホームページ小委員会(4/9)「大滝理事」 1) 過去3か月のHP上の更新記事を確認した。 2) HPへの医師会報の記事の掲載について検討した。 ○今までの掲載記事(3本) ○新たに掲載することとなった記事(9本) 編集委員会で掲載にふさわしくないと判断された場合はHPへの掲載はしない。 今までの記事のHPへの掲載については、著者からの希望を尊重する方向で検討する。 (2) 会報編集委員会(4/11)「大滝理事」 1) 平成30年4月11日(水)の編集委員会で会報565号(4月号)の編集作業を行った。 2) 医師会報記事のHP掲載について委員長より報告がなされ、個人情報の観点から個人が同定できる内容の記事の掲載について協議した。 7 地域福祉部 (1) 新潟市地域密着型サービス運営委員会(3/26)「荻荘理事」 1) 江南区の看護小規模多機能型居宅介護事業所の指定について検討した。 2) 地域密着型サービスにおいて、共生型サービスの指定を受けやすくする特例の緩和 指定について条例等を改正した。 3) 平成30年度も小規模多機能型居宅介護施設を5か所整備する。地域密着型介護老人 福祉施設は1か所整備する。 (2) 新潟市社会福祉審議会全体会(3/27)「荻荘理事」 1) 平成30年度の福祉部とこども未来部の予算・事業説明がなされた。 2) 第5期障がい福祉計画、第1期障がい児福祉計画、新潟市子どもの未来応援プラン、新潟市地域包括ケア計画について報告された。 3) 佐藤部長の保健衛生部長への異動、福祉総務課長(板垣)、障がい福祉課長(田中)の異動が報告された。 (3) 江南区多職種連携会議(4/12)「荻荘理事」 講演1:「転倒を防止する運動療法の視点」 新潟リハビリテーション病院 理学療法士 高野 義隆 先生 講演2:「骨粗鬆症リエゾンサービスの多職種連携」 新潟リハビリテーション病院 院長 山本 智章 先生 ・ 講演の後にグループディスカッションが実施された。 ・ 再骨折予防、OLS(骨粗鬆症リエゾンサービス)、骨粗鬆症マネージャー、 骨粗鬆症サポーター制度の話があった。 参加者約100名 8 在宅医療部 (1) 新潟市在宅医療・介護連携推進協議会(3/23)「横田理事」 1)在宅医療・介護連携推進事業(H27〜H29)実績報告 2)平成29年度新潟市在宅医療・介護連携推進協議会活動報告 3)平成30年度新潟市在宅医療・介護連携推進協議会について (2) 在宅医療推進室運営小会議(3/29)「横田理事」 1) 在宅医療推進室 業務進捗 ・在宅医療・介護連携ガイドライン作成(検討) ・在宅医療ネットワーク情報交換会 2) SWANネット関連 ・Webサイト「SWANネットサポート倶楽部」の進捗状況について ・「セキュリティ研修会」及び「事例検討会」(3/8)の開催結果について ・SWANネット事業計画について 3) その他 ・西蒲区・南区留守番ネットについて ・在宅診療医ネットワークヒアリングについて (3) 在宅医療・介護連携センター/ステーション会議(4/4)「斎川室長」 1) 新潟市からの連絡 ・在宅医療・介護連携推進事業業務計画について ・ステーション業務計画書の作成の依頼 ・新潟市在宅医療・介護連携推進事業実績報告書について 2) 平成30年度事業-マニュアル整備 3) センター・ステーションの活動報告と情報交換 4) 平成30年度のセンター/ステーション会議について 5) 認知症初期集中支援チームについて 9 救急医療部 (1) 新潟県スポーツドクター協会幹事会(3/24)「荻荘理事」 1) 新潟県体育協会のスポーツ医事支援体制について 2) 新潟市のマラソン医事支援体制について 3) 新潟県体育協会の医科学委員会について体制再構築を申し入れる 10 地域保健部 (1) 肺がん画像診断検討会(3/20)「細野理事」 (2) 新潟地域産業保健センターの活動状況「細野理事」 医師・保健師による健康相談窓口指導 4月 6日(金)高木 顯先生(健診後の指導6事業所) 11日(水)高橋 常彦先生(健診後の指導6事業所) 13日(金)大野 雅弘先生(健診後の指導4事業所) 医師・保健師による健康相談窓口を合計3回開催。健診後の指導16事業所に対し実施。 (3) 子宮頸がん検診症例検討会(3/20)「山本理事」 1) 出席者数 23名 2) 検討会に先立ちプレパラート検鏡 3) 症例検討:平成27年度新潟市子宮頸がん検診例から細胞診と病理組織診断不一致5例 (4) メジカルセンター業務実施件数「棚田次長」 (5) 胃内視鏡画像読影会(3/22,29,4/5,12) 11 社会保険部 (1) 診療報酬改定説明会(集団的個別指導)(3/24)「山添理事」 内容:「平成30年診療報酬改定の概要等について」 1)関東信越厚生局新潟事務所からの説明 2)新潟市医師会からの説明 川合クリニック院長 川合 千尋 先生 12 小児・学校保健部 (1) 新潟市子ども・子育て会議(3/28)「佐藤理事」 1) 新・すこやか未来アクションプランの第2期計画の策定についてタイムスケジュールが提示された。 2) 放課後児童クラブ検討部会の開催報告,幼保部会の開催報告,子どもの貧困対策部会の開催報告がなされた。 (2) 成長曲線プログラムを活用した学校検診研修会(4/11)「佐藤理事」 新潟市方式である暫定基準案を活用した判定を,養護教諭などに周知を図ることが必要と考えられたため開催し、再度、暫定基準案について説明があった。 なお、本研修会の直前に,日本学校保健会から「成長曲線活用の実際」という手引き書が出版された。今後,新潟市暫定案と本書を合わせて学校医の先生に周知したい。 (3) 新潟市立学校における運動器検診検討委員会(3/22)「荻荘理事」 1) 平成29年度運動器検診の結果について 2) 要医療者の受診状況について 3)平成30年度の運動器検診(案)について ・今年度も二次検診は各学校に出向いて実施する。 ・会議後、協力医療機関から承諾の旨の返事を頂けた。 以上で第1回理事会を終了し、午後8時44分に散会した。 |