理事会2019/06/26公開
主事項名 | 理事会議事録 |
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開催日 | 令和元年 6月26日(水) |
会場 | 新潟市医師会理事会室 |
医会担当者 | 広報部 |
議事録/ 議事要旨 |
理事数 16名 出席理事15名 出席理事 藤田会長、永井副会長、浦野副会長、橋本理事、岡田理事、荻荘理事、白柏理事、佐藤理事、大滝理事、横田理事、田中理事、山本理事、細野理事、小田理事、竹之内理事 議長理事 藤田会長 出席監事 熊谷監事、今野監事 代議員 新田議長 機 関 長 山添急患診療センター長 協議事項 1 令和2年度新潟市予算に対する要望事項提案について「遠藤局長」 令和2年度新潟市予算要望事項について、各医会・部でとりまとめ、可能な限り予算要望額の算出根拠を明示のうえ、7/16(火)までに事務局へ提出することとなった。要望事項が複数の場合は優先順位を明示する。 2 県医師会功労会員について「橋本理事」 10月26日(土)の新潟県医師会設立記念大会にて表彰される、新潟県医師会功労会員について推薦をお願いしたい旨の依頼があった。 1)内藤 眞(ないとう まこと)先生 1班 2)椎名 真(しいな まこと)先生 2班 3)横山 晶(よこやま あきら)先生 2班 3名の先生方を推薦することとなった。 3 災害時情報収集訓練実施について「山本理事」 平成31年2月27日理事会において、承認いただいた災害時情報収集訓練について、医師会報6月号でアナウンス、7月初旬に文書でご案内したのち、令和元年7月23日(火)に実施することとなった。 4 第8回地域医療研究助成発表会(1/25)の特別講師について「小田理事」 令和2年1月25日(土)第8回地域医療研究助成発表会の特別講演について、井口清太郎委員より推薦のあった帝京大学ちば総合医療センター 地域医療学 井上 和男 教授に依頼することとなった。 5 令和2年度地域医療研究助成公募要領(案)について「小田理事」 担当役員会議にて検討を行い、令和2年度 公募要領案を作成した。 「4.申請資格」に、「(3)研究代表者の主たる所属機関の役職が臨床系の教授でないこと。ただし、特任教授はこの限りではない。」を追記する。 尚、令和2年度公募要領は、8月よりHPおよび医師会報に掲載し、11月より申請受付開始の予定。 6 令和2年度地域医療研究助成の要望研究テーマについて「小田理事」 新潟市福祉部・こども未来部・保健衛生部・保健所ならびに医師会の各部に対して、令和2年度の要望研究テーマを照会した結果「新潟市における在宅医療および看取りに関する研究」の提案があり、承認された。 7 後援依頼について「竹之内理事」 【第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会】 令和元年9月6日(金)-7日(土) 大会長 菊谷 武(日本歯科大学教授) 日本歯科大学 新潟生命歯学部 耳鼻咽喉科学 教授 五十嵐文雄 【活き生き逝く】 令和元年10月26日(土) しもまちカンファレンス、緩和ケアリンク 代表 廣澤 利幸 【令和元年度新潟県糖尿病週間】 令和元年11月1日(金)-30日(土) 新潟県糖尿病協会 会長 羽入 修 上記後援依頼3件が承認された。 8 第37回新潟シティマラソン医師派遣について「田中理事」 「第37回新潟シティマラソン2019」開催に伴う4名の医師派遣について依頼があり、2名は大学整形外科から、2名は例年通り事務局でお願いすることとなった。 9 急患診療センター担当日以外の日時における患者の診療について「山添センター長」 1) 急患センターに出務している医師であっても、診療担当以外の日時に連れてきた患者等を診察する事は原則として認めない。 2) 担当日以外に患者を連れてきた場合、通常の受付を行い診療の順番を守ってもらい、当番医に診察をしてもらう。 3) ただし、医学的理由等で、自分の患者をセンターで診療することがどうしても必要と考えられる場合は、患者の利益も考え認める。 4) 医療事故に対する保険 診療当番以外の日時の診療であっても、医療事故に対する保険の対象となる。 10 急性冠症候群の対応輪番について「小田理事」 6月18日に、新潟市担当部局より、新潟市の急性冠症候群の対応輪番制のシステム構築の依頼があった。 今後、ワーキンググループを立ち上げ、二次輪番とは別に循環器の当番を決める方向で検討することとなった。 11 7月の行事予定について「橋本理事」 7月の行事予定が示された。 12 入退会、異動会員について「眞保課長」 入会会員9名 異動会員7名 退会会員4名 A会員 511名 B会員 850名 C会員 214名 D会員 41名 計1,616名が承認された。 報告事項 1 藤田会長 (1) 新潟市歯科口腔保健推進条例制定記念式典(5/19) (2) 県医師会理事会(5/23,6/6,13) ◆ 令和元年5月23日理事会 1)2019年度「朝日がん大賞」および「日本対がん協会賞」の候補者の推薦について 「日本対がん協会賞・団体の部」に当会が推薦されることとなった。推薦理由『地域住民における胃がん内視鏡検診の確立と死亡現象効果の証明』 2)女性医師総合支援事業に係る委託契約の締結について 3)新潟県訪問看護ステーション協議会役員会 4)令和元年度第1回新潟県地域医療対策協議会 ◆ 令和元年6月13日理事会 1)令和元年度ヘルスプロモーションプロジェクト推進会議(第1回) 2)令和元年度都道府県医師会勤務医担当理事連絡協議会 (3) 新潟医学振興会第16回理事会(5/23) 第1号議案 平成30年度事業報告の承認の件 第2号議案 平成30年度計算書類(貸借対照表及び正味財産増減計算書)及び附属 明細書並びに財産目録の承認の件 第3号議案 第8回定時評議員会の日時及び場所並びに議事に付すべき事項の決定の件 (4) 郡市医師会長協議会(5/30) 1)医師不足・医師偏在について 2)地域医療構想調整会議について 3)地域医療介護総合確保基金について 4)会員に対する災害見舞金の給付に関する内規について 郡市医師会からの質問 新潟県内の准看護学院が定員割れ等から存続が困難であり、県立吉田病院附属看護専 門学校との併設等、県や県医師会との協議が必要。 (5) 下越地区医師会長会議(5/30) (6) 新潟市薬剤師会定時会員総会(6/15) 2 永井副会長 (1) 新潟市国民健康保険運営協議会(6/6) 1) 会長、副会長等の選出について 山崎光子会長(留任)、藤田清明副会長(新任) 2) 令和元年度 新潟市国民健康保険事業会計予算の概要について 歳入・歳出734億9063万円:保険料率13.2%(据え置き)、保険料以外の歳入は県支出金(保険給付費等交付金)、一般会計繰入金等歳出の70.2%が保険給付費、他は事業費納付金(後期高齢者支援金と介護納付金を含む)、基金積立金、総務費等 ※令和元年度 新潟市国民健康保険事業概要について ・医療費適正化対策 ・適正な資格管理・賦課 ・保健料収納対策 3) 令和元年度国民健康保険運営協議会のスケジュールについて (2) 在宅医療ネットワーク情報交換会(6/9) 基調講演:「高齢者救急×地域包括ケア×ACPの挑戦 松戸市ふくろうプロジェクト 〜ご本人の意向が尊重された医療および速やかな救急搬送や病診連携をめざして〜」 講師 山岸 暁美 先生 (慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室 講師) 座長 永井 明彦 先生 (新潟市医師会 副会長) 高齢者救急搬送の問題とACPに関する理解、またプロジェクトの全体像から“多職種を巻き込むこと”“(子どもも含む)地域の人々の参加”など具体的な取り組みをお聴きすることができた。参加者数:184名 (懇親会115名) 3 浦野副会長 (1) 県医師会社会保険委員会(5/28) 1)委員長、副委員長の互選について 2)新潟県医師会報「社会保険の頁」について 3)平成31年度保険医療機関の指導計画および個別指導の実施状況について 4)保険診療の手引きについて 5)次年度新潟県予算への要望について 6)令和元年度関東甲信越医師会連合会医療保険部会および介護保険部会について (2) にいがた新世代ヘルスケア情報基盤プロジェクト(6/3) 1)今年度の進め方について 2)(取組1)運用管理組織の検討事項について 県が主体となって組織づくりをする 3)(取組2)モデル地域候補の検討について 佐渡ひまわりネットと主に糖尿病関連について連携する 4)データベース整備について 7月までにベンダーを選定する (3) 県医師会代議員会(6/15) 1) 平成30年度新潟県医師会決算について 2) 公益目的支出計画の変更認可申請について 問題点等 医療クラーク活動への医師会支援は、郡市医師会で事情が異なるため、まず郡市医師会から行うのが良いと思われる。 (4) 新潟医学会総会・特別講演会(6/15) 特別講演 座長:染矢 俊幸 医学部長 講師:岩中 督 先生(埼玉県病院事業管理者 NCD代表幹事) National Clinical Detabase:その利活用とこれからの課題 問題点等 NCDは今後、他の地域医療DBとの連携が望まれる。 4 総務部 (1) 講演会・病診連携等「橋本理事」 ・「第4回警察医研修会」 令和元年5月15日 〔開催者:新潟市医師会、新潟大学死因究明教育センター〕 出席者数:40名(内、医師:35名、他:5名) 「子ども虐待と法医学」 新潟大学死因究明教育センター センター長 新潟大学大学院医歯学総合研究科 法医学分野 教授 高塚 尚和 先生 ・「第112回亀田第一病院症例検討会」 令和元年5月16日 〔開催者:亀田第一病院〕 出席者数:33名(医師:33名) 「最適な乳がん診療をめざして」 新潟県立がんセンター新潟病院 乳腺外科 院長 佐藤 信昭 先生 ・「医業経営セミナー」 令和元年5月16日 〔開催者:新潟市医師会協同組合、?奥田新潟、?リスクマネジメント・ラボラトリー〕 出席者数:9名(内、医師:6名、他:3名) 「最新ホームページ活用集患成功事例 IT導入効率化(診療体制改革)」 ?船井総合研究所 チーフ経営コンサルタント 澁谷 平祐 氏 ・「第452回内科公開検討会」 令和元年5月21日 〔開催者:新潟市民病院〕 出席者数:34名(医師:34名) 「COPD増悪との鑑別を要した再発性多発軟骨炎の一例」 新潟市民病院 呼吸器内科 上野 郁美 先生、他6名 「全身性エリテマトーデスのヒドロキシクロロキン治療」 同院 腎・リウマチ科 村上 修一 先生 ・「第70回指定都市学校保健協議会 学校医研修会」 令和元年5月25日 〔開催者:新潟市医師会〕 出席者数:129名(内、医師:117名、他:12名) 「新潟における耳鼻科学校健診の現状と健康教育について」 のむら耳鼻咽喉科 院長 野村 智幸 先生 「学校保健と小児眼科疾患」 はにゅうクリニック 眼科 羽入 貴子 先生 「成長曲線を用いた学校保健?新潟市での取り組み?」 新潟大学医歯学総合病院 小児科 長崎 啓祐 先生 ・「第316回下越病院臨床検討会」 令和元年6月17日 〔開催者:下越病院〕 出席者数:19名(医師:19名) 「当院における総合診療科の紹介と発熱症例」 ・「第453回内科公開検討会」 令和元年6月18日 〔開催者:新潟市民病院〕 出席者数:38名(医師:38名) 「当院における重症虚血肢患者の臨床像」 新潟市民病院 循環器内科 中野 賢治 先生 「当科にて経験した不明熱の一例 無菌性髄膜炎を繰り返す家族性地中海熱とその遺伝性」同院 脳神経内科 三浦 叡人 先生、他6名 (2) 会員への弔慰「橋本理事」 林 侃(はやし なおし)先生 令和元年5月31日ご逝去 寒河江一雄(さがえ かずお)先生 令和元年6月14日ご逝去 医師会より弔慰を表しました。 (3) 4役会議(5/15) (4) 専門医会幹事会(5/17) (5) 理事会(5/22,6/12) 5 広報部 (1) 会報編集委員会(6/11)「大滝理事」 会報579号(6月号)の編集作業を行った。 6 学術部 (1) 地域医療研究助成担当役員会議(5/28)「小田理事」 1) 平成30年度終了研究2件の実績報告書および令和元年度助成研究8件(新規3件、継続5件)の研究計画書を確認した。 2) 令和元年度発表会の特別講師の選任について検討を行った。 3) 令和元年度審査委員について確認した。 4) 令和2年度要望研究テーマについて、担当理事より提案のあった1件の提案を採 択することとした。 5) 令和2年度の公募要領および研究計画書について検討を行った。 6) 研究終了者の学術投稿状況について確認した。 7) 令和2年度発表会(令和3年1月30日開催予定)の特別講師の推薦者について検 討を行った。 7 地域福祉部 (1) 新潟市障がい支援区分認定等審査会(5/23)「白柏理事」 計15例の審議が行われた。 8 在宅医療部 (1) SWANネット運営部会コアメンバー会議(5/16)「横田理事」 1)加入事業所にできるだけ多く活用してもらうような取り組み 2)新たな事業所(特に居宅介護支援事業所)の加入促進 3)SWANネット運営部会の委員、オブザーバーの増員 (2) SWANネット運営部会(5/23)「横田理事」 1)SWANネット推進の取り組みについて 参加事業所の状況(2019年5月16日現在)加入事業所276件(-22件) 2)利用状況について(4月末までの状況) 月別患者登録数1220件で、診療所が多かった。月別カルテ登録数9198件で所見の記載が多かった。施設区分別招待内訳では、診療所→調剤薬局が多かった。 (3) 在宅医療・介護連携推進協議会 在宅医療・救急医療連携ワーキンググルー(5/24)「横田理事」 1)趣旨説明 2018年度厚労省医政局主催の在宅医療・救急医療連携セミナーに参加したことに より、新潟市は、近年、本人の意思に反した(延命を望まない患者の)救急搬送が散見 される状況に対して、患者の意思を関係機関で共有するための連携ルールの策定支援 を実施することとした。 2)情報提供「新潟市救急搬送状況等について」 3)協議(特に下記3点について意見交換を行った) ・救急現場、救急搬送、受け入れ実態の阻害因子がわからない→消防局と連携して、 救急隊へのアンケート(ヒアリング)を行う ・自宅や高齢者施設等における関係者間の意思共有の実態がわからない→高齢者入 所施設職員(管理者・相談員等)へのヒアリングを行う ・在宅医療・救急医療連携に資する既存ツールの活用・運用状況が不明、既存事業 等の整理、 活用(紐つけ、改編?)の検討が必要→既存ツールの運用状況や、 それぞれが抱える課題の有無等について調査を行う 4)先進事例について検討 (4) 在宅医療・在宅ネット運営協議会(6/10)「横田理事」 1)地域医療推進室 事業計画の進捗について 2)医療連携系事業について 3)SWANネットについて 4)介護認定審査会について 5)次回は9月2日(月)に開催予定 (5) 在宅医療・介護連携推進センター/ステーション会議(6/5)「斎川室長」 1)セミナー 「一人一人が、より良く最期まで生きる」を支えるために ?希望と尊厳のある最期とは? 」 講師 在宅ケアクリニック川岸町 MSW 阿部 葉子 氏 9 救急医療部 (1) 急患診療センター医療安全管理・衛生合同委員会(5/22)「山添センター長」 1) ゴールデンウィークの診療状況と反省 2) メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用40mg「サワイ」の販売中止について 3) 「タミフル等のインフルエンザ予防投与について・抗インフルエンザ薬投与中におけるインフルエンザ迅速検査」についてのマニュアル 4) ピボキシル基を有する抗菌薬の適正使用について 5) 薬剤の期限切れについて 6) 診察前における血圧自己測定について 7) 事例について 8) 担当日以外の日時における患者の診療について 9) 2018年度インシデント報告 10) 2019年度第1回医療安全研修会について 11) 2019年度職員健診(1回目)について ・ベロテック2.5mg(気管支拡張剤)がH31.3.31で製造販売中止 ・次回日程 2019年7月3日(水)に変更 10 地域保健部 (1) 肺がん画像診断検討会(5/15)「細野理事」 ・出席者 診断委員11名 会員3名 ・検討会内容 肺がんリスク検診 194件(12依頼医療機関) ・読影実習会 4医療機関参加 ・症例検討会 平成29年度新潟市肺がん検診発見肺がん 2例 市民病院症例 2例 (2) 胃内視鏡検診検討小委員会(5/28、6/18)「細野理事」 胃内視鏡検診新電送システムについて、内視鏡検診管理システム「Q.C.Enhance」の導入を決定。7月から8月にかけて仮運用システムを稼働させ、8月19日以降のテスト環境構築、11月5日から本稼働とする。 (3) 新潟地域産業保健センターの活動状況「細野理事」 5月15日(水)大野 雅弘 先生(健診後の指導7事業所) 16日(月)八木澤久美子先生(健診後の指導5事業所、長時間労働の指導1名) 17日(金)笠原 紳 先生(健診後の指導3事業所、長時間労働の指導2名) 22日(水)永井 明彦 先生(健診後の指導6事業所、長時間労働の指導1名) 24日(金)太田亜里美 先生(健診後の指導7事業所、長時間労働の指導1名) 27日(月)河内 卓 先生(健診後の指導5事業所、長時間労働の指導1名) 28日(火)金子 晋 先生(健診後の指導3事業所) 6月 3日(月)月岡 恵 先生(健診後の指導4事業所) 5日(水)植木 秀任 先生(健診後の指導4事業所) 7日(金)藻谷 直樹 先生(健診後の指導5事業所) 12日(水)小林 晋一 先生(健診後の指導4事業所) 14日(金)大野 雅弘 先生(健診後の指導4事業所、長時間労働の指導1名) 17日(月)河内 卓 先生(健診後の指導6事業所) 医師・保健師による健康相談窓口を合計13回開催。健診後の指導63事業所、長時間労働の指導7名実施した。 ○保健師による事業場訪問 6月 3日(水)健康講話、保健指導 10日(水)保健指導 (4) メジカルセンター業務実施件数「棚田次長」 (5) 胃内視鏡画像読影会(5/16,23,30,6/6,13) 11 小児・学校保健部 (1) 学校腎臓病・糖尿病判定委員会合同会議(5/20)「佐藤理事」 令和元年より、ケトン体の緊急受診システムが実施された。 5月はじめに早速、尿糖陽性、尿ケトン体陽性例があり、保健給食課からの連絡で、金曜日の週末であることから、例外的に大学から被験者家族に連絡を取り、時間外受診をして頂き、糖尿病によるケトアシドーシスと判定されICU管理となった事例の報告があった。委員会後、保健給食課と相談し、個人情報守秘義務の例外的対応として、事前にこのような場合のプロトコールを作成し、行政による認可のもとで対応できるよう準備することにした。 (2) 第70回指定都市学校保健協議会・学校医研修会(5/25,26)「佐藤理事」 ・5月25日第70回指定都市学校保健協議会学校医研修会が開催された。 全国の政令市より学校医143名(新潟市医師会関係38名)の参加で開催された。懇親会にも115名の参加があり、藤田会長の挨拶の後、会食となった。余興のNAMARAのアトラクションも好評だった。 ・翌26日、第70回指定都市学校保健協議会が開催された。 新潟市75名、他都市325名で、その他に招待者、ボランティア参加の養護教諭多数がおり、主催者発表500名弱であった。 開会式、全体協議会のあと、記念講演として元宝塚歌劇団 越乃リュウ氏の講演と歌が披露された。 (3) 心臓病検診検討小委員会(5/27)「佐藤理事」 前回の心臓病検診委員会で、勤務医の先生から結果通知書を簡略できないかという提案があり、坂野委員長を中心として検討いただき、来年度からの方針について決定するために開催した。 メジカルセンターでの必要な情報について吟味し、重複記載の手間を省く目的で、書式を変更して運用することになった。 また従前からの課題であった、検診精度の向上について、委員長、副委員長の了解を得られたので年度内に心臓病判定委員対象の研修会を行うこととした。現在、県医師会で心臓検診マニュアルの改訂版作成に携わっている 塚野副委員長に講師を依頼した。 12 福利厚生部 (1) 医業経営セミナー(5/16)「白柏理事」 「最新ホームページ活用集患成功事例 IT導入効率化(診療体制改革)」 講師:澁谷 平祐 氏(?船井総合研究所 チーフ経営コンサルタント)参加人数:9人 (2) 協同組合総代会(5/29) 13 会計部 (1) 会計担当理事会(6/5) (2) 監事会(6/7) 以上で第4回理事会を終了し、午後9時10分に散会した。 |