理事会2019/09/25公開
主事項名 | 理事会議事録 |
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開催日 | 令和元年 9月25日(水) |
会場 | 新潟市医師会理事会室 |
医会担当者 | 広報部 |
議事録/ 議事要旨 |
理事数 16名 出席理事 藤田会長、永井副会長、浦野副会長、橋本理事、岡田理事、荻荘理事、 白柏理事、佐藤理事、大滝理事、横田理事、田中理事、山本理事、 細野理事、小田理事 欠席理事 竹之内理事 議長理事 藤田会長 出席監事 熊谷監事、今野監事 代 議 員 新田議長 機 関 長 山添急患診療センター長 協議事項 1 事業計画理事会(11/9)協議事項の提案について「橋本理事」 新潟市医師会事業計画理事会を11/9(土)に開催する。10/23(水)の理事会において当日の会議次第を協議するため、10/15(火)までに事項を事務局へ提出のこと。なお、今回の事業計画理事会では、令和3年度新潟市予算要望事項についての協議も考えており、併せて提出のこと。 令和元年11月9日(土) 15:00〜18:00 事業計画理事会(於 理事会室) 19:00〜 懇親会(於 大橋屋 本町茶寮) 2 新潟市医師会功労会員について「橋本理事」 11月30日(土)に開催する本会総会において功労会員表彰を行う。 木村 好行(きむら よしゆき)先生 清水 順也(しみず じゅんや)先生 の2名が表彰者として承認された。 3 総会(11/30)の来賓等について「遠藤局長」 11/30開催の総会の来賓者及びスケジュールについて協議された。 参議院議員(新潟県選挙区選出)についは例年通り招待することとなった。国会議員本人出席時のご挨拶も例年通りのスタイルでお願いする。長寿会員は、白寿1名、米寿9名、喜寿16名。スケジュールについても例年通り(タイムスケジュールを分かりやすい時間帯で設定)。 4 共催並びに後援依頼について「西條理事」 (1)共催依頼について 【令和元年度新潟市かかりつけ医認知症対応力向上研修】令和元年12月1日(日) 新潟市長 中原 八一(担当部課:地域包括ケア推進課) 【第10回予防接種の市民公開セミナー】令和2年3月1日(日) 新潟市小児科医会長 柳本 利夫 (2)後援依頼について 【第12回市民公開講座 新潟「食と健康」フォーラム】令和元年12月7日(土) 食と花の世界フォーラム組織委員会 会長 新潟市長 中原 八一 【令和元年度糖尿病協力医養成研修】令和元年12月15日(日)、他2日程 新潟県福祉保健部健康対策課長 上記、共催2件、後援2件が承認された。 5 西蒲原地区外科系在宅当番について「田中理事」 9月11日、西蒲原地区外科系在宅当番医会議が開催され、今後のあり方を検討した。会議においては、参加医療機関の減少や病院の医師も減少していることから、在宅当番制の継続は困難であるため廃止するとの結論であった。今後の患者対応については、燕地区においては県央の救急診療所で対応、新潟市民については新潟市急患診療センターで対応する。 以上報告があり、西蒲原地区外科系在宅当番制を廃止とすることが承認された。 6 10月の行事予定について「橋本理事」 10月の行事予定が示された。 7 入退会、異動会員について「山上課長補佐」 入会会員3名、異動会員9名、退会会員5名 A会員 509名、B会員 846名、C会員 216名、D会員 41名 計1,612名が承認された。 報告事項 1 藤田会長 (1) 県医師会理事会(8/22,9/12) ◆ 令和元年8月22日 1)2018・2019 年度第5 回地域医療対策委員会 2)地域医療介護総合確保基金にかかる三師会による打合会 ◆ 令和元年9月12日 1)令和元年度第1 回医学振興委員会 2)第15回新潟県地域医療セミナー 3)新潟県地域医療構想調整会議 2 永井副会長 (1) 市民の理解を深める分科会(8/26) 1)令和元年度市民の理解を深める事業実績報告 ・区民公開講座 ・医療と介護のおきがる座談会 ・事業所向け医療・介護セミナー ・働く世代のための医療・介護セミナー ・小・中学校、高校生のための医療・介護セミナー ・「もしもシート」の活用報告 2)在宅医療・救急医療連携ワーキンググループ報告 (2) コロキウム虚血性心疾患IN新潟(9/7) 本会主催により「第20回コロキウム虚血性心疾患in新潟」を新潟市民プラザで開催した。参加者は医師:22名、コメディカルや学生等:114名、合計136名であった。来年の開催は8月最後の土曜日予定。 3 浦野副会長 (1) 病院長連絡会議(9/4) 1) ゴールデンウィークにおける新潟市急患診療センターの受診者数について 10連休となったゴールデンウィーク期間中の状況について、山添センター長より報告した。10日間の受診者数は年間の受診者数の11.3%に上り、例年より多かった。職員確保が難しい状況にあり、4月30日〜5月2日は午前7時から9時まで休診とし、電話対応のみとした。 2) 医師事務作業補助者に関するアンケート調査集計報告 医療クラークを「受け入れる側」「供給する側」「現状把握」「要因分析」に分けて考察した。医療クラークが不足している一方、医療福祉大学では医療クラークとしての就職が少ない傾向にあり、その要因として、キャリアパスが見えないこと、仕事に関する情報が少ないこと、都市部への人材流出等が挙げられる。 3) 介護認定審査会委員推薦に対する御礼について 岡田理事から2年に一度委員推薦をお願いしており、現任期の委員として病院の先生方 からは計68名にご出務いただいていることへの謝辞が述べられた。 この度、認定審査の簡素化が実施される。審査会の負担増があり、億単位を拠出しコンピュータ改正を実施する。実際に簡素化の設備が整うのは次期任期からとなる。 4 総務部 (1) 保健衛生連絡協議会(8/29)「橋本理事」 令和2年度予算要望事項について(新潟市医師会) 1)急患センターにおける電子カルテ導入 2)認知症・うつ病対策としての独居・中高年中等度難聴者への補聴器購入費助成 3)百日咳から市民を守るための三種混合ワクチン定期接種の拡充 4)こども医療費助成受給者証有効期間の拡大 5)健康寿命延伸のための後期高齢者骨粗鬆症検診の実施 (2) 講演会・病診連携等「橋本理事」 1)「第6回「信楽園COPDプロジェクト」地域連携懇話会」令和元年9月5日 〔開催者:(社福)新潟市社会事業協会、信楽園病院RST、信楽園病院地域医療連携室、Meiji Seikaファルマ(株)〕出席者数:41名(内、医師:14名、他:21名) 2)「第2回新潟市骨粗鬆症医科歯科連携シンポジウム」令和元年9月10日 〔開催者:新潟市医師会、新潟市歯科医師会〕 出席者数:66名(内、医師:25名、他:41名) 3)「第5回警察医研修会」令和元年9月11日 〔開催者:新潟市医師会、新潟大学死因究明教育センター〕 出席者数:40名(内、医師:27名、他:13名) 4)「医業経営セミナー」 令和元年9月12日 〔開催者:新潟市医師会協同組合、(株)奥田新潟、(株)リスクマネジメント・ラボラトリー〕 出席者数:5名(内、医師:1名、他:4名) 5)「第119回 新潟市医師会在宅医療講座」 令和元年9月13日 〔開催者:新潟市医師会〕 出席者数:52名(内、医師:11名、他:41名) 6)「第455回内科公開検討会」 令和元年9月17日 〔開催者:新潟市民病院〕 出席者数:26名 (3) 会員への弔慰「橋本理事」 今泉 聡(いまいずみ さとし)先生 令和1年9月3日 ご逝去 医師会より弔慰を表しました。 (4) 第31回新潟市民病院地域医療支援委員会(9/11)「岡田理事」 1) 患者総合支援センター(スワンプラザ)について 2) 地域医療支援病院の現状 (5) 4役会議(8/21) (6) 理事会(8/28) 5 広報部 (1) 会報編集委員会(9/11)「大滝理事」 令和元年9月11日(水)、会報582号(9月号)の編集作業を行った。 6 地域福祉部 (1) 新潟市障がい支援区分認定等審査会(8/22)「荻荘理事」 13件を審査した(区分2-2名 、区分3-3名、 区分4-2名、 区分5-2名 区分6-4名 ) (2) 骨粗鬆症連携委員会(9/5)「荻荘理事」 新潟市が実施する「骨粗しょう症予防相談会」で使用するための「受診勧奨用チェックリスト」並びに「受診報告書」について、その書式案を委員会より新潟市(健康増進課)に提案した。新潟市からは、チェックリストを使用した際に受診勧奨となる対象者数が多くなりすぎることや、骨密度検査における受診勧奨が国のガイドラインにないことなどから、チェックリストに当てはまった方には保健指導で対応したいと提案があったものの、踵骨での検査の不正確さ、受診勧奨の意義(検査数増、早期発見等)、様式には当委員会の名を記載してはどうか、といった観点から、受診勧奨を行う書式として活用できるよう、今一度持ち返って検討していただくこととなった。受診後報告書については、DXA機での測定部位の記載欄を設けるなど、検査機種等についての記載を若干訂正し、市内整形外科(病院含む)に事業案内とその記入・返送を依頼することとなった。 7 在宅医療部 (1) SWANネット運営部会(8/22)「横田理事」 〇 SWANネット推進の取り組みについて 1)参加事業所の状況 8月19日現在、新規加入2施設と施設の統合による2施設減の合計278施設で前回と変わりなし。 2)「共有ユーザー内の事業所を変更した場合」の運用 事業所を変更しユーザーから解除場合、その事業所が過去に入力した所見が非表示となるため、事業所変更後もユーザーは解除しない。 3)新規募集 医師会の助成とストローハット社の値引きにより(導入費用50,000円)安価で新規加入募集を行った以降に、新規参入した10施設に加え、新たに20施設(合計30施設)を助成対象の方針としたい。 〇 利用状況について(7月末までの状況) 2019年8月現在、月別登録患者数1365人、月別カルテ登録件数106791件と増加傾向。 (2) 医療と介護の連携を深める分科会(8/29)「横田理事」 1)在宅医療・介護連携推進事業(4〜8月)実績報告 2)在宅医療・救急医療ワーキンググループ報告 3)その他 地域包括ケア「見える化」システム6.5次リーリースについて (3) 第12回在宅ケアを考える集いin越後2019(9/1)「横田理事・斎川室長」 今回の第12回在宅ケアを考える集いin越後のテーマは、「地域で食べるを支える〜口は命の入り口、心の出口〜」で開催された。新潟県内の医療介護福祉関係者約200名が参加。 地域医療推進室としても、客観的な立場から、新潟市内で摂食嚥下・栄養の取り組みを活発に行う6団体に関連する取り組みの支援を行なっていくことが大事であると感じた。 (4) 在宅医療・在宅ネット運営協議会(9/2)「横田理事」 1)介護認定について 2)地域医療推進室 事業計画の進捗について 3)医療連携系事業について 4)SWANネットについて 5)在宅診療医ネットワーク第8回会合について (5) 救急医療市民フォーラム2019(9/14)「横田理事」 1) 第一部 介護寸劇 2) 第二部 パネルディスカッション ・ パネリスト 廣瀬保夫氏(医師/新潟市民病院救命救急・循環器・脳卒中センター) 阿部葉子氏(ケアマネージャー・医療ソーシャルワーカー/在宅ケアクリニック川岸町) 澤口義晃氏(救命救急士/新潟市消防局救急課) ・コーディネーター 横田樹也(医師/新潟市医師会) 清水智子氏(保健師/新潟市地域医療推進課) (6) 在宅医療・介護連携センター/ステーション会議(9/4)「斎川室長」 1)新潟市より報告 新潟市在宅医療・介護連携推進協議会の「市民の理解を深める分科会」(8/26)、「医療と介護の連携を深める分科会」(8/29)、「在宅医療・救急医療連携WG」について地域医療推進課から報告があった。 2)在宅医療・介護連携センター、ステーション事業に関する意見交換 ・「病院と診療所向け医療・介護セミナー」について ・「区民公開講座」「ご当地連携研修会」において行う参加者アンケートの取り扱いについて (7) 新潟地域病院連携会議(9/12)「斎川室長」 話題提供 「Net4U活用トピック〜他地域における活用事例をSWANネット活用〜」 株式会社ストローハット 代表取締役 鈴木 哲 様 「SWANネット運用の今までとこれから〜地域連携パスの活用を含めて〜」 新潟市医師会在宅医療推進センター 新潟市医師会 地域医療推進室 室長 斎川 克之 8 救急医療部 (1) 急性冠症候群対応輪番ワーキング・グループ結成前の検討会(8/21)「田中理事」 1) 出席者:市内の病院で循環器内科を標榜していてカテーテル治療を行うことができる施設 2) 議題:急性冠症候群(ACS)の対応輪番について 【小田理事より】 宮城県(高齢者率が新潟県と同じくらい)における急性心筋梗塞の発生率や治療法の変遷について、各都道府県の狭心症と心筋梗塞に対するPCI件数の実施率について(PCIは心筋梗塞に対しては予後改善効果あり)。 【消防局より】 心筋梗塞疑いの判断基準、救急搬送受入機関確保基準などが示され、平成30年における「心筋梗塞疑い」患者の搬送状況並びに受け入れ状況について説明→ 搬送患者の大体67%がACS。 1回目の要請で受け入れ率80%(現状68.4%未満)、3回目迄で95%(現状90.6%未満)を目指したい。 3) 各施設の意見: ・胸部痛(ACS疑い)に対する対応状況は様々で、対応可能Dr.の人数や施設の立地地域特性などにより各施設で受け入れる条件が異なっている。 ・輪番として指定されることには抵抗感あり。 ・救急搬送の受け入れ率を高めるために、取り敢えず救急搬送要請を受け、そこでトリアージして場合によっては他院へ転送というのはどうか → ACSの場合、1秒でも早い治療開始が望まれるので転院は不可。 各施設が今回の議論内容を持ち帰り、各施設として胸部痛(ACS疑い)患者に してどのような対応が出来るかを検討してもらう。→ その内容を踏まえワーキンググループを決定。 (2) 西蒲原地区外科系在宅当番医会議(9/11)「田中理事」 在宅当番制の継続は困難であるので廃止する。 今後は地域の外科系救急患者の対応はそれぞれの医師会が対応していく。 今後の流れ→新潟市・燕市医師会理事会で報告・承認→新潟市救急医療対策会議で承認→廃止。 (3) 新潟市救急搬送検討会(整形外科)(8/29)「荻荘理事」 1)新潟市整形外科救急搬送の現状報告(資料1)新潟市消防局救急課 2)救急症例検証 ◆ 症例1 整形外科が主な病態と判断しても、バイタルサインの異常により、整形外科単科(二次輪番当番病院)で対応困難となり、搬送先決定までに時間を要した症例 ◆ 症例2 平日午後で、大腿骨近位部骨折疑いと判断したが、開業医は休診時間、2次医療機関は午後から手術が多いため搬送先決定までに時間を要した症例 その後、医療機関から提出があった事例、ご意見について意見交換を行った。 (4) 急患診療センター医療安全管理・衛生合同委員会(9/11)「山添センター長」 1) 診療申込書の英語・ロシア語・中国語版について 2)「整形外科で治療を受けた方へ」の改訂版(Ver.1.1)について 3) 3D-CT撮影について 4) 成人に対する小児用細粒薬剤の処方について 5)「救急搬送者の受入れについて」の消防局からの依頼について 6) 熱性けいれんの救急搬送について 7) 看護記録について 8) 災害訓練および第2回医療安全研修会および防災訓練について 9) 急患診療センターだより第14号(10月発行)について 10) 医用画像参照ビュワーの入替について 11) お盆の診療状況について 12) ご意見箱に寄せられたご意見について (5) 急患診療センター第2回医療安全研修会及び防災訓練(9/14)「山添センター長」 【防災研修】 1) 村上地震の振り返り 2) 事務局からの連絡事項(災害発生時の対応について) 3) ビデオ上映 【第2回医療安全研修会】 講演 「極論で語るバイタルサイン」 新潟市民病院救命救急科 吉田 暁 先生 9 地域保健部 (1) 肺がん画像診断検討会(8/21)「細野理事」 ・出席者 診断委員 12名 会員 2名 ・検討会内容 肺がんリスク検診 219件(11依頼医療機関) ・読影実習会 3医療機関参加 ・症例検討会 平成29年度新潟市肺がん検診発見肺がん 2例 がんセンター症例 17例 (2) 新潟地区産業保健連絡協議会・新潟地域産業保健センター運営協議会合同会(8/22「細野理事」 議題 1) 新潟市医師会 新潟県医師会産業保健部事業について 産業医の地位向上と報酬の改善のために医会などの組織化など 新潟市医師会理事 細 野 浩 之 2) 新潟労働基準監督署 令和元年度労働行政の取り組み 産業医、産業保健機能と長時間労働者に対する面接指導が強化 定期健康診断実施状況と受動喫煙防止対策助成金の案内 新潟労働基準監督署長 羽 賀 政 昭 新潟労働基準監督署安全衛生課長 中 村 健 治 3) 新潟県労働衛生医学協会 新潟県THP推進協議会について 心とからだの健康づくり運動・THPスタッフ活動の輪をひろげる 新潟県労働衛生医学協会健康づくり推進部長 田代 稔 4) 新潟産業保健総合支援センター 新潟産業保健総合支援センター事業について センター事業実績の報告 新潟産業保健総合支援センター副所長 寺嶋 茂 (3) 胃がん検診検討委員会(8/22) 「細野理事」 1) 委員の変更について 2)「日本対がん協会賞」受賞の報告 3) 平成30年度成績について 4) 平成30年度新潟市胃がん検診分析評価の依頼 5) 医療機関別検診成績について 6) 令和元年度新潟市胃がん検診について 7) 胃直接施設検診検討会について 8) 胃内視鏡研修会、症例検討会について 9) 胃内視鏡検診経過観察12カ月の取り扱いについて 10) 内視鏡検診伝送システムについて 11) AMED胃内視鏡研究の状況について (4) 胸部X線フィルム読影医師勉強会・肺がん診断委員会合同研修会(8/24)「細野理事」 〇特別講演 演 題 「死角部位の肺がんについて」 講 師 県立がんセンター新潟病院 古泉直也先生 〇発見肺がんの解説と読影実習会 「平成29年度新潟市肺がん検診発見肺がん症例からみる肺がん読影のポイント」 公益財団法人 新潟県保健衛生センター 横山晶先生 ※この研修会は、保健衛生センターの読影医師の勉強会と新潟市医師会の肺がん診断 研修会の一環として、新潟市医師会の会員の先生方の勉強会を兼ねた。 (5) 新潟地域肺がん検討委員会・肺がん診断委員会合同会議(9/10) 「細野理事」 1) 平成30年度 新潟市肺がん集団検診成績について (保健所) 2) 平成30年度 肺がん画像診断検討会実施状況 3) 令和元年度 新潟市肺がん検診について (保健所) 4) 令和元年度 勉強会・研修会について (田中委員長) ・胸部X線フィルム読影医師勉強会・肺がん診断研修会 (1.8.24) ・肺がん診断研修会 (令和2年3月21日予定) 講師決定は委員長に一任(後日 佐川元保先生に決定) 5) 令和元年度 肺がん画像診断検討会予定 (細野理事) 毎月第三水曜日予定 症例検討会、読影実習会、リスク検診 (6) 胃X線フィルム検討会(9/12)「細野理事」 ・出席者 委員4名 ・検討内容 平成30年度 胃直接施設検診発見胃がん 5件 平成30年度 胃直接施設検診発見食道がん 1件 (7) 新潟地域産業保健センターの活動状況 「細野理事」 医師・保健師による健康相談窓口指導 8月21日(水)小林晋一先生(健診後の指導3事業所) 22日(木)太田玉紀先生(健診後の指導3事業所、長時間労働の指導2名) 23日(金)大野雅弘先生(健診後の指導5事業所、長時間労働の指導2名) 27日(火)金子晋先生(健診後の指導4事業所、長時間労働の指導2名) 28日(水)樋口朗先生(健診後の指導7事業所) 29日(木)太田亜里美先生(健診後の指導4事業所、長時間労働の指導2名) 9月 2日(月)月岡恵先生(健診後の指導5事業所、長時間労働の指導1名、 高ストレス者の指導2名) 6日(金)高木顯先生(健診後の指導3事業所、長時間労働の指導1名) 11日(水)永井明彦先生(健診後の指導4事業所、長時間労働の指導3名) 13日(金)大野雅弘先生(健診後の指導8事業所) 医師・保健師による健康相談窓口を合計10回開催。健診後の指導46事業所、長時間労働の指導13名、高ストレス者の指導2名実施した。 (8) 子宮頸がん検診検討委員会(9/9) 「山本理事」 1) 平成29年度子宮頸がん検診成績報告 (児玉委員長) 2) 平成30年度子宮頸がん検診暫定成績報告 (保健所) 3) 平成30年度ベセスダ分類と精密検査結果について (保健所) 4) 平成30年度分析評価の依頼 (藤田会長) 5) 妊婦健診受診者の子宮頸がん検診受診者数 (保健所) 6) 不適正標本について (保健所) 7) 令和元年度新潟市子宮頸がん検診について (保健所) 8) 子宮頸がん検診受託医療機関研修会について (山本理事) 9) 症例検討会について 【問題点等】 1)これまで子宮頸がん検診の研修会が実施されていなかったが、この度、子宮頸がん検診ガ イドラインの改訂を機に受託医療機関研修会を10月5日(土)に開催することにした。 2)妊婦の初期健診で子宮頸がんが発見された場合に、妊娠14週を過ぎてから精検、手術となると遅すぎるので早く対応できないか、検討が必要という意見が出された。 (9) メジカルセンター業務実施件数「細野理事」 (10) 胃内視鏡画像読影会(8/22,8/29,9/5,9/12) 10 小児・学校保健部 (1) がん教育推進協議会(8/27)「佐藤理事」 がん教育に関して、課題であった外部講師の選定方法について議論された。文科省の準備しているがん教育の資料は充実しており、定型的な話であれば担当した養護教諭等学校関係者でも可能である。議論はされたが、結論は出ず、今後の課題となった。 (2) 小児保健連絡会議(8/30)「佐藤理事」 出席者:橋本謹也、佐藤勇、柳本利夫、平野春伸、医師会事務局 こども未来部こども家庭課、同こども政策課、同保育課、教育委員会保健給食課、児童相談所、各担当職員 医師会の小児保健担当者による行政への小児関連要望事項を報告し、小児保健に関する項目について医師会と行政側で情報交換を行った。 以上で第7回理事会を終了し、午後9時5分に散会した |