理事会2020/04/22公開
主事項名 | 理事会議事録 |
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開催日 | 令和2年 4月22日(水) |
会場 | 新潟市医師会理事会 |
医会担当者 | 広報部 |
議事録/ 議事要旨 |
出席理事 藤田会長、永井副会長、浦野副会長、橋本理事、岡田理事、荻荘理事、白柏理事、佐藤理事、大滝理事、横田理事、田中理事、山本理事、細野理事、竹之内理事、五十嵐理事 欠席理事 西條理事 議長理事 藤田会長 出席監事 熊谷監事、今野監事 欠席代議員 新田議長 機 関 長 山添急患診療センター長 協議事項 1 下越地区医師会連合会(5/16)について 「橋本理事」 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、懇親会は開催せず会議のみ開催することが承認された。 2 専門医会幹事会(5/19)について 「橋本理事」 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため標題会議を中止し、5月に資料を送付することが承認された。 3 委員会委員の選任について 「橋本理事」 各種委員会委員が選任され承認された。 4 新型コロナウイルス対応について 「遠藤局長」 ・保健所から現状の説明があり、会員の先生方へPCR検査協力の依頼があった。今後、PCR検査基準案を作成し可能な範囲で会員へも提示していくこととした。会員へのアンケートも実施し、早急に柔軟に対応することとした。浦野副会長との情報交換・要望もリアルタイムで流していただくことを確認した。 ・新型コロナウイルス対策としてWEB会議(ZOOM)を試してみることにした。会報編集委員会等一連の事務作業の一環やテレワーク推進のためのWEB会議に参加した場合には移動を禁じる出張命令に基づき旅費規程に従って日当を支払うこととし、疑問が生じた場合には理事会等でその都度協議することが承認された。 ・整形外科二次輪番病院会議をWEB会議で開催することが承認された。 ・医師会と会員との双方向での情報交換が行えるように、ホームページを活用して迅速に対応できる方法を広報部で検討することとなった。 5 5月の行事予定について 「橋本理事」 5月の行事予定が示された。 6 入退会、異動会員について 「眞保課長」 入会会員40名、異動会員30名、退会会員37名 A会員 508名、B会員 848名、C会員 208名、D会員 45名 計1,609名が承認された。 報告事項 1 藤田会長 (1)県医師会理事会(3/26,4/9) ・令和2年3月26日理事会 1)第3回都道府県医師会新型コロナウイルス感染症担当理事連絡協議会 2)第4回都道府県医師会新型コロナウイルス感染症担当理事連絡協議会 ・令和2年4月9日理事会 1)第5回都道府県医師会新型コロナウイルス感染症担当理事連絡協議会 2)第6回都道府県医師会新型コロナウイルス感染症担当理事連絡協議会 2 永井副会長 (1)COVID-19の感染拡大を想定した入院医療体制の確保に係る検討会(4/9) 1)感染拡大時の入院医療体制について 2)COVID-19の疫学状況について 3)意見交換(各病院の事情?近況説明) 3 総務部 (1)会員への弔慰 「橋本理事」 堀川 隆助(ほりかわ りゅうすけ)先生 令和2年4月12日 ご逝去 医師会より弔慰を表しました。 (2) 4役会議(3/18) (3) 理事会(3/25) 4 広報部 (1) ホームページ小委員会(4/6メール会議) 「大滝理事」 サイト利用状況 1月15日〜4月6日 2,548件 一日平均2,548件 (昨年10月?1月 一日平均2,911件) (2) 会報編集委員会(4/8休会テレワーク、4/14)「大滝理事」 令和2年4月8日(水)に会報589号(4月号)の編集作業を行う予定であったが、COVID-19感染等の諸事情を鑑み休会としテレワークとした。 担当者を決めて予め原稿を送付し、メールで校正原稿を医師会に返送する。集まった校正原稿を元にした最終校正は、委員長を中心に行うこととなった。 5 地域福祉部 (1)市障がい支援区分認定等審査会(3/26) 「白柏理事」 16例の審議を行った。(区分6-6名、区分5-0名、区分4-3名、区分3-5名、区分2-2名、区分1-0名) 6 地域保健部 (1)肺がん画像診断検討会(3/18) 「細野理事」 ・出席者 診断委員 3名 ※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、読影実習会、症例検討会は中止し、依頼分の読影のみ実施した。 (2) 新潟地域産業保健センターの活動状況 「細野理事」 医師・保健師による健康相談窓口指導 3月18日(水)大川 彰先生(健診後の指導2事業所、長時間労働1名) 4月 3日(金)藻谷 直樹先生(健診後の指導5事業所) 6日(月)月岡 恵先生(健診後の指導6事業所、長時間労働1名) 8日(水)佐野 正俊先生(健診後の指導5事業所) 9日(木)阿部 晃先生(健診後の指導6事業所) 10日(金)大野 雅弘先生(健診後の指導3事業所) 医師・保健師による健康相談窓口を合計6回開催。健診後の指導27事業所、長時間労働の指導2名を実施した。 (3) メジカルセンター業務実施件数 「棚田次長」 (4) 胃内視鏡画像読影会(3/19,3/26,4/2,4/9) 7 小児・学校保健部 (1)新潟市医師会学校健診検討委員会(3/31) 「佐藤理事」 新型コロナウイルスの流行に伴い、今年度の実施方法を決める目的で開催した。 耳鼻科診療は診療手技自体が感染暴露の危険性が高い上に、いわゆる3密状態ともなる。そのため、健診手技を工夫するとともに、対象学年の絞り込みと有所見者の抽出することで実施することを、担当する保健給食課と合意した。保健給食課は文科省に対し、今年度は地域の実情にあわせた方式で行うことを確認することとした。 他の、内科小児科、眼科でも同様の不安があるため、健診実施要項を作成し周知することとした。個別の事情がある場合、学校と学校医との相談で実施時期は検討されることになる。 今回、学校医の持つ問題を集約し検討する場である新潟市学校医会を作る必要性も感じられた。 (2)新型コロナウイルス感染症対応による母子保健事業実施検討会(4/14)「佐藤理事」 集団母子保健事業、とくに1歳6か月児健診、3歳児健診の今年度の実施方法について協議した。 乳幼児健診は当面延期とし、その後の実施時期と実施方法を判断するのは、5月下旬以降に行政と医師会代表で会合をもって検討することとした。 この間、新型コロナの流行により不安を感じている健診対象者へ何らかのアプローチを行うことを行政側で検討することとした。 また、現在股関節健診が行われていないことについては、乳児個別健診を担当している小児科医にむけて、行政より早急に情報提供を行う予定である。 以上で第1回理事会を午後9時33分に終了した。 |