理事会2022/03/23公開
主事項名 | 理事会議事録 |
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開催日 | 令和4年 3月23日(水) |
会場 | 新潟市医師会理事会室 |
医会担当者 | 広報部 |
議事録/ 議事要旨 |
理事数 16名 出席理事 15名 監事数 2名 出席監事 2名 協議事項 1 事務局長への退職慰労金支給について「浦野会長」 令和4年3月16日開催の第14回理事会にて継続検討となった本件について、再協議の上、支給することとした。 2 新型コロナ対応について「浦野会長」 1)診療検査医療機関拡充のため、3月25日に新潟県主催で説明会を実施する。 2)入院外療養担当者確保のため、当会主催で3月31日に意見交換会を実施する。 3)5歳以上11歳以下の新潟市民への接種1回あたり、1,000円が加算となった。 4)4月から12歳から17歳までの3回目ワクチン接種を開始予定。 5)新潟県新型コロナウイルス感染症対策本部会議での情報共有を行った。 3 専門医会幹事会(5/16)について「大滝理事」 令和4年度は例年通りの内容で開催する。 当会と各専門医会との唯一の協議の場であるため、これまでの会議の運営方法にとらわれず、タイムリーな話題や各専門医会が抱える課題を協議する場への変更等、各専門医会からの意見を吸い上げ、将来的な本幹事会の在り方について、今後検討を行う。 4 職員の給与等について「大滝理事」 職員の給与、賞与、手当について協議を行い、新潟県職員給与を準拠し決定した。 5 令和4年度事務局における職員採用及び新体制について「遠藤局長」 ・6月末で現事務局長の退職が見込まれるため、後任となる事務局次長の採用を承認。 ・新規正職員2名の採用を承認。 ・令和4年4月からの事務局職務体制を承認。 6 後援依頼について「中村理事」 1件の後援依頼を承認。 7 メジカルセンター人間ドック等の実施について「細野理事」 メジカルセンターでの人間ドックの実施を令和3年度をもって終了とすることとなった。 令和4年度は移行期として、新潟県保健衛生センターと新潟県労働衛生医学協会の協力を得て、事業の運営体制変更とし、3月29日の臨時代議員会に於いて、地域保健部事業計画にて担当理事より説明を行い、4月に会員周知を行う。 8 4月の行事予定について「大滝理事」 行事予定が示された。 9 入退会、異動会員について「山上課長」 7名の入会が承認され、A会員 511名、B会員 840名、C会員 210名、D会員 43名、1,604名となった。 報告事項 1 浦野会長 (1)新潟医学振興会第24回理事会(2/18) 1)議案 第1号 令和4年度事業計画・収支予算・資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類の件 第2号 令和4年度 財産運用計画の件 2)報告事項 ・理事長、副理事お曜日専務理事の職執行状況の件 ・令和3年度 修学資金等の辞退者の件 ・令和3年度 新潟県地域医療夏季実習の件 ・令和4年度 新潟県地域医療夏季実習の件 ・令和4年度 新潟大学医学部医学科「地域枠」入学生との懇談会の件 (2)県医師会理事会(2/24,3/10) 【第22回】 1)協議事項 ・新潟県医師会事務局人事及び事務局職務分担について 2)報告事項 ・新潟県地域医療対策委員会 ・日本医師会医療情報システム協議会 【第23回】 1)その他の事項 ・令和4年度 行事予定 2)報告事項 ・日本医師会 医師の働き方改革検討委員会 (3)県医師会代議員会(3/12) 1)報告 ・令和3年度新潟県医師会収支補正予算について 令和4年度新潟県医師会事業計画について ・令和4年度新潟県医師会収支予算について 2)議事 第1号議案 令和3年度新潟県医師会会費減免について 第2号議案 新潟県医師会会費減免に関する運用内規の一部改正について (4)新潟市地域医療推進会議(3/14) 進捗状況と今後の計画について説明した。(令和5年度までの後期計画) 2 橋本副会長 (1)県医師国保組合理事会(3/2)第158回臨時組合会(3/19) 1)協議事項 報告第1号 理事専決処分について 出産育児一時金の改正 報告第2号 令和3年度事業現況について 議案第1号 令和3年度歳入歳出補正予算(第2次)(案)について 議題第2号 令和4年度事業計画(案)について 喫緊の課題 被保険者数の減少、保険給付費の増大、高齢者医療制度への拠出金の増加 議題第3号 令和4年度歳入歳出予算(案)について 予算総額 1,477,050千円 議案はすべて承認された。 2)組合会の開催について 3 岡田副会長 (1)新潟市糖尿病対策推進会議幹事会(3/14) 1)令和3年度活動報告 ・令和3年度糖尿病ミニ講座は、新型コロナウイルス感染予防のため、令和3年度のすべての講座を開催中止とした。 ・糖尿病ミニ講座出張版について ・令和3年10月25日~11月8日の間、新潟市役所本館に懸垂幕の掲示を行った。 2)今後の活動方針 ・講座開催日に県の警報が発令されていなければ講座を開催する方針。 ・新潟市糖尿病週間イベントはコロナの状況をみながら検討する。 ・懸垂幕の掲示期間を、令和4年10月24日(月)~11月8日(火)にて申請中。 4 総務部 (1)講演会・病診連携等「大滝理事」 1)第246回済生会新潟病院臨床検討会(令和4年2月22日開催) 2)第273回新潟市医師会臨床懇話会(令和4年2月25日開催) 3)第131回 新潟市医師会在宅医療講座(令和4年3月11日開催) 4)第475回内科公開検討会(令和4年3月15日開催) (2)会員への弔慰「大滝理事」 ・鈴木 保穗 先生(令和4年2月6日ご逝去) ・畠野 正規 先生(令和4年3月10日ご逝去) 謹んで深く哀悼の意を表した。 (3)4役会議(2/16) (4)理事会(2/22) 5 医療安全部 (1)新潟市医療計画三分野合同会議(2/18)「山本理事」 ・災害医療の主な課題は適宜マニュアルを改定し、コロナ対応できるようにする事である。 ・救護所の設置準備が遅れているので各区に候補リストを作成し、選定を進めさらに運営訓練を実 施する。医薬品・医療資器材の循環備蓄体制を確立する。 6 広報部 (1)会報編集委員会(3/8,15)「熊谷理事」(書面) 1)新潟市医師会報第612号(2022年3月号)校正作業 2)2021年11月号の学術論文の誤りについて、著者に連絡した上で対応することとした。 3)相馬博志委員が辞任を希望され、委員会として辞任を了承した。 4)叙勲のコーナーを令和4年春の叙勲より掲載することが決定された。 同時に新潟市医師会が推薦した各種表彰についても随時掲載することが決定された。 7 地域福祉部 (1)新潟市医療計画三分野合同会議(2/18)「阿部理事」 1)精神疾患 ・精神科と一般診療科の連携を考えるセミナーについての開催報告。 ・医師会内の認知症委員会が新たに開催され、診療フロー作成など検討する旨報告。 ・若年者に対する啓発の方向性について。 2)在宅医療 ・後方支援体制の確保に関し課題の抽出が必要 ・看看連携に関して施設看護師の連携事業への参加が少ないことへ他の委員から改善要望あり今後もACPについて広く啓発していく。 ・救急連携事業の内容説明。 (2)契約締結審査会(2/28)「熊谷理事」 1)助言案件の経過報告 2)同意案件 解約、支援計画の変更、契約変更の締結 3)新規契約報告 4)新潟市日常生活自立支援事業について ・日常生活自立支援事業の実施状況等 ・令和4年度の事業予定 (3)新潟市障がい支援区分認定等審査会(3/10)「八木澤理事」 16件を審査した。 8 在宅医療部 (1)在宅医療・救急医療連携ワーキンググループ(2/21)「横田理事」 1)ACPオンライン市民講座について 2)意思決定支援研修会について 3)にいがた救急連携シートについて (2)SWANネット運営部会(2/24)「横田理事」 1)SWANネット推進の取り組みについて 2)利用状況について 3)ストローハット社からの進捗報告 4)各職種からのご意見、ご要望について (3)地域医療連携強化事業「精神科と一般診療科との連携を考える!」(3/3)「横田理事」 1)シンポジスト 新潟市地域包括支援センター山潟 保健師 岡田智子 氏(事例提供者) 新潟市民病院 医療相談員 清野京子 氏 南浜病院 精神保健福祉士 畑 和輝 氏 新潟市こころの健康センター 精神保健相談員 加藤晴子 氏 座長:新潟市保健衛生部地域医療推進課 清水智子 氏 (4)在宅医療・在宅ネット運営協議会(3/7)「横田理事」 1)新潟市からの情報提供について(新潟市地域医療推進課) 2)地域医療推進室事業計画の進捗について 3)医療連携系事業について 4)SWANネットについて 5)在宅診療医ネットワークについて 6)介護認定審査会について (5)在宅医療・介護連携センター/ステーション会議(3/2)「斎川課長」 1)新潟市からの連絡 2)事業の進捗状況とセンターからの連絡 3)グループワーキング 9 救急医療部 (1)新潟市医療計画三分野合同会議(2/18)「田中理事」 1)新型コロナウイルス感染症に係る状況報告 2)新潟市医療計画の計画後期の方策の進捗状況について 今後の取組として、各種媒体を活用した啓発活動、「にいがた救急連携シート」の活用、新潟市医師会と連携し急医療体制を協議、救急医療機関への助成継続、働き方改革に対応した医療体制構築の検討を行う。 (2)新潟県救急医療対策委員会(3/11)「田中理事」 1)新潟JMAT講演会・新潟JMAT研修会について 2)令和3年度の活動報告と令和4年度の事業計画について 令和3年度は、新型コロナウイルス感染症で研修会、講演会が中止となったが、令和4年度の事業計画では重点項目として一般医師会員を対象としたコロナ禍における災害医療の啓発を行う。 (3)新潟市耳鼻咽喉科救急対策会議(3/8)「大滝理事」 1)新型コロナウイルス感染症後遺症の治療経験や今後の対応について 2)医師の働き方改革に向けた取り 組みの進捗状況 、問題点等について 3)現在の耳鼻咽喉科救急医療体制における課題 、問題点等について 4)新潟市急患診療センターにおける COVID-19 抗原定性検査について 5)新型コロナ相談外来について 6)新潟市急患診療センターの耳鼻咽喉科の現状の共有 (4)新潟市急患診療センター給与支払日の変更について「山添センター長」 1)出務医の給与支払日の変更について 令和4年4月勤務分より、給与の支払日を翌月20日に変更する。 2)出務医以外の職員について 就業規則の変更(給与支給日の変更)について、職員の同意を得てから、令和5年4月勤務分より、給与の支払日を翌月20日に変更する。 10 地域保健部 (1)肺がん画像診断検討会(2/16)「細野理事」 (2)新潟地域産業保健センターの活動状況「細野理事」 健康相談窓口を合計19回開催。健診後の指導101事業所、長時間労働の指導14名を実施した。 保健師による出張保健指導を1事業所に実施した。 (3)新潟HPVプロジェクト座談会(3/7)「山本理事」 1)新潟県における現状について 2)新しいリーフレットとキャッチアップ接種について キャッチアップ接種には適切な周知の方法と子宮頚がん検診受診のための啓蒙が必要である。 3)勧奨再開へ向けた確認事項について協議 ・学校がキーワードで、ぜひ学校教育の中で実施して欲しい。 ・副反応への診療体制の検討。 (4)胃内視鏡画像読影会(2/17,3/3,10) (5)メジカルセンター業務実施件数「斎川課長」 11 社会保険部 (1)個別指導立会(2/17) 「五十嵐理事」 12 小児・学校保健部 (1)成長曲線検討委員会(3/10) 「佐藤理事」 ・令和4年度の精査基準の見直しについて検討した。 ・受診勧告者の対応医療機関は、昨年医師会で公募し、小児科、内科の先生に応募頂き、教育委員会を通じて養護教諭に周知されている。今年度も再募集を考えたい。 ・精査医療機関への対応マニュアルについて、応募された先生にはメールによる配信を行う。毎年医師会報に報告頂く学校医通信にも掲載しても良いかと思われた。 ・未受信者は、心臓・腎臓検診に比べ多く見られる。養護教諭・学校医むけの研修会をWeb配信で行う事で周知をする。 13 会計部 (1)会計担当理事会(3/9) |