発熱等で受診される方へのお願い
土曜日・日曜日・祝日は、受診患者さんで非常に混み合いますので、
下記についてご理解、ご協力をお願いします。
発熱後は、まず自宅で
様子をみてください!
- インフルエンザは、ほぼ収まりましたが、新型コロナは沖縄・九州で急速に増えてきており、新潟でも増え始めました。
感染力は非常に強く、高齢者は重症化しやすいのでマスク、手指消毒などの感染予防をお願いします。
発熱以外の容態が落ち着いていて水分がとれるようなら、自宅で慎重に様子をみて、日中かかりつけ医へ受診することをお勧めします。
夏期は熱中症による
発熱にも注意してください!
- 暑熱環境におり、発熱だけでなく、めまい、筋肉痛、こむら返り、大量の汗がみられた場合は、熱中症が疑われます。
冷却と水分・塩分の補給が必要ですが、頭痛、吐き気、おう吐などがみられ自力で水分が飲めない場合は医療機関の受診が必要です。
意識がおかしい、けいれんなどがみられる場合は救急車を呼んでください。
詳しくは、7月発行の「急患診療センターだより」をご覧ください。
市販の風邪薬(解熱剤や咳止め)
購入による備えを!
- 家族が発熱する場合に備えて、市販の風邪薬(解熱剤や咳止め)を購入しておくことをお勧めします。また、新型コロナの検査キット(医療用)が手に入るようなら、発熱後に自宅で検査ができるのでお勧めします。
受診前の電話を!
発熱後の直接受診は避けてください!
- 発熱で受診される場合は、受診前に必ずお電話をお願いします。病状に合わせて、コロナとインフルエンザの同時検査の時間調整を行います。
- 電話は混み合い、つながりにくいということで連絡なしに受診されますと、長時間車中などで待つことになり、体調が悪くなるおそれがあります。電話連絡後の受診にご協力をお願いします。
- 混雑時は、受診から終了まで3〜4時間以上かかることもあるのでご承知おきください。
- 重症で病院へ救急搬送する患者さんが発生した場合は、診療が一時的に中断することがあります。
- 受診時は、付添の方を含めマスクの着用をお願いします。
新潟市急患診療センターにて、日曜・祝日における
発熱患者に対する検査の時間調整の電話対応は、午前8時30分からとなります。
検査ができない場合でも、検査なしでの診察は可能です。
新潟市急患診療センターは
こんな時に役立つ診療施設です
「新潟市急患診療センター」は、かかりつけ医が休診する夜間や土曜日、日曜日、祝日そして年末・年始に応急処置をする診療施設です。内科・小児科・整形外科は毎日、産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・脳外科は日曜・祝日のみ診療しています。診療時間は診療科により異なっていますので、ご確認の上おいでください。
総合病院とは違い、専門医はそろっていませんし、入院設備や高度の検査設備などは備わっておりませんので、救急の患者さんを診察して応急処置を行い、必要な場合は専門病院などに転送するというシステムになっています。
「新潟市急患診療センター」を受診するべきかどうか困った場合には、まずお電話でご相談ください。
夜間・休日に急に体調が悪くなったら、
慌てず対処しましょう
お知らせ
- 2024/01/23 ウェブサイトリニューアルのお知らせ
- 2022/08/02 新型コロナウイルス感染症の診療・検査医療機関について
- 2015/08/10 通話の録音装置の設置について