いざという時、
あなたのすぐ側にある
医療を目指して

発熱等で受診される方へのお願い

土曜日・日曜日・祝日、特に長期連休は非常に混み合います。
待ち時間が非常に長くなることがありますので、
下記についてご理解、ご協力をお願いします。

発熱直後は、まず自宅で
様子をみてください!

  • 発熱をきたす感染症は、急性の上気道炎や気管支炎のほか、新型コロナウイルス、インフルエンザ、百日咳、マイコプラズマ肺炎、RSウイルス、溶連菌感染症、感染性腸炎など多くあり、流行がくり返しみられています。
  • 感染予防が第一なので、マスク、手指消毒などの基本的感染対策をお願いします。
  • 発熱直後で、発熱以外の容態が落ち着いていて水分がとれるようなら、自宅で慎重に様子をみて、日中かかりつけ医へ受診することをお勧めします。

市販の風邪薬(解熱剤や咳止め)
購入による備えを!

  • 家族が発熱する場合に備えて、市販の風邪薬(解熱剤や咳止め)を購入しておくことをお勧めします。また、インフルエンザや新型コロナの検査キット(医療用)が手に入るようなら、発熱後に自宅で検査ができるのでお勧めします。陽性となり受診される場合は、陽性となった検査キットを持参してください。

受診前の電話を!
発熱後の直接受診は避けてください!

  • 発熱で受診される場合は、受診前に必ずお電話をお願いします。病状に合わせて、コロナとインフルエンザの同時検査の時間調整を行います。
  • 電話は混み合い、つながりにくいということで連絡なしに受診されますと、長時間車中などで待つことになり、体調が悪くなるおそれがあります。
    電話連絡後の受診にご協力をお願いします。
  • 混雑時は、受診から終了まで4時間以上かかることもあるのでご承知おきください。
  • 重症で病院へ救急搬送する患者さんが発生した場合は、診療が一時的に中断することがあります。
  • 受診時は、付添の方を含めマスクの着用をお願いします。

新潟市急患診療センターにて、
日曜・祝日における
発熱患者に対する検査の時間調整の電話対応は、
午前8時30分からとなります。

検査ができない場合でも、
検査なしでの診察は可能です。

新潟市急患診療センターは
こんな時に役立つ診療施設です

「新潟市急患診療センター」は、かかりつけ医が休診する夜間や土曜日、日曜日、祝日そして年末・年始に応急処置をする診療施設です。内科・小児科・整形外科は毎日、産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・脳外科は日曜・祝日のみ診療しています。診療時間は診療科により異なっていますので、ご確認の上おいでください。

診療科目と診療時間のご案内

総合病院とは違い、専門医はそろっていませんし、入院設備や高度の検査設備などは備わっておりませんので、救急の患者さんを診察して応急処置を行い、必要な場合は専門病院などに転送するというシステムになっています。
「新潟市急患診療センター」を受診するべきかどうか困った場合には、まずお電話でご相談ください。

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